義歯(入れ歯)で苦労されている方は結構多いのではないでしょうか?「インプラントをしたいけど費用が高くて・・・、でも入れ歯は違和感が強くて使えない」なんていう方は、ぜひ一度ご相談下さい。
● バルプラスト義歯
金属のバネを使わない部分入れ歯です。厚みも薄く、従来の義歯に比べ軽いのも特徴です。バネが気になって人前で思いきり笑えない方におすすめの義歯です。
1.強い歯を作る
栄養のバランスのとれた規則的な食事は、お子さんの健康で丈夫な身体をつくり、虫歯に対する抵抗力を高め、歯質のよい強い歯をつくります。
2.甘い物のコントロール
糖分は虫歯の養分になりますから、甘いお菓子やジュースなど、糖分の多いものを摂取しすぎるのはよくありません。ただ、お子さんの成長に必要な栄養でもありますから、必要な量を時間を決めてとることが大切です。
3.虫歯菌を減らす
虫歯の原因となる細菌は、糖分を原科にして歯の表面を溶かす強い酸を出します。歯みがきによって、こうした細菌をできるだけ少なくすること(プラークコントロール)が大切です。
● 乳歯の前歯が生え揃うまで
前歯が生えそろうまでは、濡れたガーゼ等でプラークを拭き取るようにしながら、徐々に、歯ブラシを手に持たせたり、口に入れてみたりして、歯ブラシに慣らしていきましょう。
● 乳歯の奥歯が生え揃うまで
1歳半ぐらいから乳歯の奥歯が生え始め、乳歯が全部生え揃うころに、乳歯期としては最もムシ歯になりやすい時期に入ります。
ムシ歯になりやすい場所は、前歯の歯と歯の間、奥歯の溝の部分と歯と歯の間です。とくに歯と歯の間のムシ歯は見つけにくいところなので、定期的に歯科医院を受診してチェックしてもらいましょう。このときにフッ素塗布やシーラントなどの予防処置をしてもらうと良いでしょう。
そして、大切なブラッシングについてですが、必ず保護者の方のブラッシング(仕上げ磨き)が重要です。
● 6歳臼歯が生える頃から
6歳臼歯は乳歯の後ろに追加されて生えてくる歯で、乳歯とは生え変わりません。噛み合わせにとって非常に重要な歯ですが、溝が深く、生えてすぐのときは表面のエナメル質が未成熟のため、早期にムシ歯になりやすく、歯の平均寿命も短い歯になっています。
噛み合わせの部分が歯肉の上に生えてきたら、シーラントをすると良いでしょう。
ブラッシングにおいても、お子さんと相談しながら、できる限り保護者による仕上げ磨きが望ましいと思います。
● 予防歯科とは?
歯科医院は「虫歯が出来たら行くところ」だけでなく、お口の健康を守るための「予防するところ」でもあります。予防歯科では、歯を守るための治療を行います。
進んでしまった病気の治療は確かにつらいことがありますが、予防や初期の治療は全く痛くなく行うことができます。
「予防やケアはこんなに良いものですよ」ということをご理解いただき、「歯科医院はそんなに怖いところではなく、逆に気持ちの良いところ」ということを是非、患者さんに実感していただきたいものです。
虫歯になる原因は歯に付着したプラーク(歯垢)によるものです。
歯の表面に関してはブラッシングを行うことである程度取り除くことができ、歯周ポケット内の除去については専用の器具で除去していきます。
歯周病とは歯を支える骨などの組織が破壊されてしまう病気のことを言います。その一番の原因はプラーク(細菌のかたまり)ですので、歯周病にかからないようにするには、日頃から歯みがきで汚れをしっかりとることが大切です。
歯周病は症状に気づいた時にはかなり進行していて回復が難しいケースがよくあります。下記の項目に1つでも該当する方は、歯科を受診することをおすすめ致します。
歯周病は心臓疾患・糖尿病などの全身疾患とも関連が深いと言われています。
早めに受診し、歯周病の検査を受けましょう。